川埜龍三展「漂泊 / wandering」
- 期間: 2024年7月12日(金)~8月18日(日)
- 開館時間:10:00~18:00
- 休館日:月、火曜日 (7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)開館。7月17日(水)振替休館、8月14日(水)は振替せず開館。)
- 観覧料:無料 (川埜龍三展以外の展示を観覧する場合は別途・大人700円 中高生500円 小学生300円)
- 主催:(一財)倉敷山田コレクション きび美ミュージアム
- 助成:令和6年度倉敷市中心市街地活性化まちづくり事業補助金活用事業
- 協力:ラガルトプラス
きび美ミュージアムは、郷土吉備の古代から現代にわたる収蔵品の展示を通じ、その歴史と文化の魅力を発信しています。加えて、国内外で現在活躍中の郷土作家に注目し、その制作活動を紹介する試みの第3弾として、川埜龍三(かわの りゅうぞう)を取り上げます。
川埜は兵庫県神戸市出身で、2000年から笠岡市に拠点を置いて立体造形、平面作品、音楽、等々、手法と素材を問わず制作活動を展開しています。
「漂泊 / wandering」と題した本展では、新作《if》(2024)や《常夜海(とこよのうみ)》(2014)などを異なる3つの空間に展示します。各展示室に流れる音楽とともに、川埜の造形世界を旅していただければと思います。
【関連イベント】
◆ものがたりをつくろう
作品が自分だけに語りかけてくる物語を書いてみませんか?文章、絵、詩、俳句など、形式は自由です。会期中はいつでも参加できます。出来上がった物語はミュージアムに掲示します。
7月28日(日)、8月3日(土)、9日(金)の11:00~はスタッフが物語を見つけるお手伝いをします。
◆ぬりえであそぼう
新作立体作品《if》の原画をもとにしたぬり絵で遊んでみませんか?会期中はいつでも参加できます。出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。
「ものがたりをつくろう」「ぬりえであそぼう」は参加費無料です。きび美ホールにて用紙を配布します。
会期中の土日祝日は、2階「有彩の間」にカフェが限定オープン。川埜龍三の作品世界をイメージしたメニューが登場します。旅の途中の休息にお立ち寄りください。
日時 7月13(土)、14(日)、15(月・祝)、20(土)、21(日)、27(土)、28日(日)
8月3(土)、4(日)、10(土)、11(日)、12(月・祝)、17(土)、18日(日)
場所 2階「有彩の間」
時間 11:00~16:00(15:30ラストオーダー)